旧八尾町(富山) 別荘山(195.0m) 2020年10月8日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 9:46 駐車余地−−9:48 参道入口−−9:52 石動社−−10:03 2つ目の送電鉄塔−−10:12 別荘山−−10:16 2つ目の送電鉄塔−−10:22 石動社−−10:26 駐車余地

場所富山県富山市
年月日2020年10月8日 日帰り
天候
山行種類プチ藪山
交通手段マイカー
駐車場神社参道入口付近に駐車余地あり
登山道の有無途中まで送電線巡視路あり。巡視路〜山頂間は道無し
籔の有無巡視路を外れる箇所だけ藪が濃いが樹林に入ると藪は薄い
危険個所の有無無し
山頂の展望無し
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コメント南側の石動社(神社)から延びる送電線巡視路で尾根上の送電鉄塔に至り、その後は踏跡を辿って山頂へ。里山なので道があるかと思ったら山頂を見る限りでは道は無い




県道脇の駐車余地 参道入口
石動社の謂れ 彼岸には遅いが彼岸花
石段を登る 石動社
石動社西側が送電線巡視路入口 立派な道が続く
1つ目の送電鉄塔 さらに北へ巡視路が続く
2つ目の送電鉄塔 2つ目の送電鉄塔で藪に突入。踏跡あり
しかし樹林帯に入ると藪が薄く歩きやすい 別荘山山頂
別荘山山頂標識


・山名が「別荘」とは珍しい。由来は不明だが里に近い低山なので道はあると期待していいだろう。地形図を見ると南側の神社マークが登山口としてもっともありそうなパターン。この山は山頂南東側を送電線が通っているので、おそらくそこまでは巡視路と登山道が兼用だろう。

・南側の神社はすぐに分ったが残念ながら参道入口付近には駐車可能なスペースが無い。少し東に行って路側に広い駐車余地を発見し、そこから歩くことにした。まだ雨が降り続いているので傘を差して出発。

・神社は「石動社」となっていた。読みは不明。立派な鳥居と参道が上に延びている。参道周辺には時期が遅いが彼岸花が咲いていた。

・石段を上ると立派な神社本殿が登場。登山の無事を祈念して上に延びる登山道が無いか周囲を見渡すと神社の左脇に明瞭な道が上がっていた。送電線巡視路に違いない。

・結構急な登りだが道幅は広くよく整備されていて体に触れる藪は皆無だ。最初は藪の無い植林帯だが、冬の積雪の影響か、その上部はこんな低山でも道の両側は密藪状態で道が無ければかなりの苦労が予想される植生だった。

・登り切って傾斜が緩むと送電鉄塔が登場。そして山頂のある北西へと藪をきれいに刈り払った道が続き、こりゃ山頂への道に違いないと思ったがすぐに2本目の送電鉄塔が登場。ここには短い間隔で2本の送電鉄塔が立っていたのであった。そして2本目の送電鉄塔より先には尾根上に道は無く藪が茂っていた。残念! 別荘山に登山道は無かったのであった。

・この先は傘では濡れた藪に対処できないので上下とも雨具を着用。山用のボロゴアでは濡れた藪に対してはほとんど効果が無いので、最近購入した安物の雨カッパを着用。山用のゴアと違って靴を履いたままズボンを履くことは不可能だが、この程度の山では長靴を履いているので問題ない。傘は送電鉄塔の根元にデポした。

・送電鉄塔付近は背の高い草藪でいきなりびしょ濡れになるが、まだ新品のカッパなので内部への浸水は皆無。それに草の下には微かに獣道か踏跡らしき筋があった。おそらく他に人も別荘山に登るにはこのルートを使っているのだろう。

・鉄塔から離れて樹林帯に入ると意外にも藪は薄くなり、麓の密藪が嘘のような歩きやすい植生だった。いつもこうなら助かるのだが。

・僅かな登りで三角点登場。別荘山山頂だ。手製の山頂標識あり。周囲は樹林で展望は皆無。まあそれが当然の標高なので仕方ない。

・往路を戻って送電鉄塔へ。面倒なのでカッパを着たままで車まで戻ってから着替えた。

 

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